テイルズ オブ グレイセス 今冬発売
バンダイナムコゲームスは『テイルズ オブ グレイセス』を今冬発売することを発表した。
『テイルズ オブ グレイセス』は、同社が製作する人気RPG作品『テイルズ オブ』シリーズの最新作。本作のジャンル名は「守る強さを知るRPG」で、キャラクタデザインはイラストレーター・いのまたむつみ氏が担当する
また本作は、広大な円形や奥行きのあるダンジョンやタウンなどが描かれ、それらがシームレスで行き来できるというシステムも考えられているとのことだ。
テイルズ オブ シンフォニア が去年の2008年12月21日時点で約21万本売れているので、そこそこ売れそうです。
ただ、ファンの間で前作の評価が低ければ、あまり売り上げは期待できないかもしれませんね。
さて、
時同じくして、Xbox360 で発売されていた『テイルズ オブ ヴェスペリア』の完全版が、別プラットホームである PS3 で出ると発表がありました。
新キャラクタ、新シナリオ等の新要素を追加しての完全版ということで、このシリーズが好きで Xbox360 を買ってまで遊んだファンの人達にとって、微妙な発表となりました。本当にやりたい人は、また買うことになるでしょう。
正直こういう、ファンを食い物にする商法がすごく嫌いです。
楽しみにして発売日に買ったゲームが、後で完全版としてまた出てしまったら悲しくありませんか?
最初から完全版を作る気持ちで作れと思う。
もちろん本編に関わらない部分でのDLCなどの追加要素は否定しません。でも、それは同じプラットホームでの話。
ファンに対して追加シナリオや追加キャラクタで遊びたかったら、もう一個ゲーム機とソフトを買えというのは、あまりにも酷い。
最初からマルチ展開にするか独占を貫くか。ファンの負担にならない方法をとってほしいと思う。
テイルズ オブ グレイセス | バンダイナムコゲームス公式サイト
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