High Voltage Software の『The Grinder』マルチプラットホームと判明
High Voltage Software が開発する『The Grinder』が、マルチプラットホームであることが判明しました。
2009年のE3での発表で『Gladiator A.D.(Tournament of Legends)』と共に大きな話題となりましたが、『The Grinder』は、Wiiの他に、Xbox360、PCなどにも対応するようです。
IGNのインタビューによると、Wiiでの ハードコアタイトル(サイレントヒル、デッドスペースなど)の売り上げを見て、Wiiでは ハードコアタイトル の売り上げが全体的に低いということや、より多くのゲーマーにプレイしてもらいたいということで、マルチプラットホームになったようです。
ただ、『The Conduit』は35万本以上売れ、ニンテンドーチャンネルの累計では100万時間以上プレイされているのを見て非常に満足しているとのこと。
「Quantum 3」(High Voltage Software が開発しているゲームエンジン)は『The Conduit』リリース以降も改善され、Wiiの性能をより引き出せるようになっているようです。
そして、マルチプラットホームになった『The Grinder』は GDC で初披露されるということですが、E3以降大きくバージョンアップされているということで、楽しみですね。
ソース:The Grinder Goes Multiplatform
タグ: Gladiator A.D., High Voltage Software, The Conduit, The Grinder, Tournament of Legends, サイレントヒル, デッドスペース