発売から約2ヶ月かかって、『』やっとクリアしました!
いやぁ長かった。
総プレイ時間は約115時間。15時間程度遊んだ段階で一回やり直しているので、通しでのクリア時間は100時間程度です。

序盤はクエストをほぼ全部こなして進んでいったので、結構じっくり遊んだ感じです。
中盤から後半は全てのクエストをやるのは時間的に難しかったので、重要そうなクエストのみやっています。
そこがちょっと心残りですね。出来れば全部やりたかった。

さて、プレイした感想ですが、
まず、フィールドから街に入ると、街の音楽へスムーズに切り替わっていくのがスゴイですね。
そもそもフィールドから街へ入るときにローディングないので、音楽もシームレスにせざる得ないですが…

フィールドといえば、天候。
朝だったり夕方だったり夜だったり、晴れだったり雷雨、流星雨!だったりと、変化に富んだ表現豊かなフィールドにひたすら感激。
さらに、超立体的なマップにも感心しました。最初の街も立体的なんですが、特に雪山がスゴイ。こんなに傾斜のあるフィールドをあまり見たことがないです。
坂とかそんなレベルじゃなく『ゼノブレイド』の世界に入り込んでいるとちょっとドキドキするぐらいの傾斜。
ちょっと踏み外すと落下死するぐらいの細い道など、雪山は特徴的な感じでした。

あと、全てのフィールドにいえることですが、景色が非常にキレイ!
どこも実際に行ってみたいと思わせる素晴らしい作りになっています。

音楽も最高でした。
やっぱり音楽って重要ですね!序盤の曲が耳に残ってます。

そして、戦闘。
自分でパーティーの組み合わせを考えつつ、どのキャラクターを操作するかが重要になってきます。
ラインなら防御力を上げ盾役になってヘイトを稼ぎ、シュルクならモナドをうまく使って戦況を有利に働かせたりとそれぞれ気に入ったキャラクターで、自分の思い通りの戦闘が出来ます。
仲間のAIが優秀で、イライラすることがないのも素晴らしいです。
後半までほぼ物理ごり押しでいけるのですが、あるところで詰まると思います。
(それでもエーテル防御を上げ物理ごり押しでいきました…)
そういった戦闘も、キャラクターを変えればあっさりクリア出来るということもありますので、同レベルぐらいで熱い戦闘をしたい人はレベルを上げずにキャラクターを変えたり戦略を変えたり考えることをオススメします。

最後にシナリオ。
寄り道をしなければ、30分置きぐらいにイベントが入る感じです。テンポが良いので中だるみがなく飽きないです。
常に何が起きるかドキドキワクワクさせられるシナリオでした。
シュルクとメリアの関係とか、ラインとカルナのなんとなく微妙な感じとかがすごく好きです。

難点は…プレイ時間が99時間59分までしか記録されないこと。これぐらいですね。

もう、任天堂に足を向けて寝られないね!

公式サイト:Xenoblade ゼノブレイド

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