『メタルマックス3』ちょっとだけレビュー

現在、30時間以上遊んでいます。
名前は選択肢を良く考えずに選んでしまったので、ストーリ上初期につける名前の「ドラムカン」のまま進んでいます…。
選択肢をちゃんとすれば、自分で設定した名前になると思います。

さて、いやぁ今回は完全に『メタルマックス』です。
テキストもストーリーも敵も戦車も画面も完全に『メタルマックス』。

まず、街の人や敵がしゃべるテキストが『メタルマックス』です。『メタルマックス』ファンには非常になつかしい「ゆるい感じのテキスト」で面白いです。

ストーリーもあってないようなもので、割と自由にどこでも行けちゃいます。
逆に迷うかもしれませんが、気付かないと街を一個飛ばしちゃう感じも好きですね。

フィールドや街ダンジョンが3Dになっています。最初は心配してのですが、これはかなり良いと思いました。
立体感のある街が登場したり、立体感を活かした演出がされています。
広大なフィールドを淡々と進んだり、場所によってはエンカウント率が半端なかったりして、けして現代に媚びてない感じも良いです。
ただ、戦車がドット絵なので斜めの画像を作るのが難しかったのか、斜め移動が出来ないのが残念でした。

戦闘の敵アニメーションも最高！で、かなり良く動きます。
敵の攻撃アニメーション１つ１つが丁寧に作られている感じで、この動き方はすごく好きですね。見ていて飽きないです。

『メタルマックス3』の肝、戦車のカスタマイズもすごく凝っていて、戦車の色からシャシーの改造、武器の改造、武器の色を変えられたりといろいろ出来るようになっています。

ローディング画面があるんですが、必要ないのにあえてシャレとして入れてる感じです。

といった感じで、ファンにとってはかなり好感触なんじゃないかと思います。